「酒を飲んで演奏したらうまくプレイできるんじゃないか」という甘い考えを論破してみる

出典)https://Johnnydeppnetwork.com

 

成人のミュージシャンの皆さん、

これまで酒を飲んでステージに立ったり演奏したことってありますか?

私はあります。(笑)

 

酒って魔法の力があるもので、酒の力でどうにかする文化とか風潮もワリとあると思うんです。

だけど、ミュージシャンに酒で演奏がうまくいったか聞いてみると、10人中10人が「むしろシラフより下手になった」と口をそろえて言います。(笑)

「いや!俺に限ってそれはないだろ!!!」という人はなおさら注意ですよね。(笑)

酒を飲んで演奏することで爆発的に演奏がうまくなるという人もいるかもしれないけれど、それはすごく奇跡的なことかも。

音楽に限らず酒の力に依存してる人ってゴロゴロいて。

みんな酒の力を信じすぎなんだよ!

酒を飲む理由が、「癒し」「寝やすくする」「カモフラージュ」は依存の危険信号なんですよね。

 

前置きが長くなりましたが なぜ酒を飲んでステージに立ったり演奏すると下手になるのか。

その理由は1つ。それは、

判断力がニブるから。

酔いの加減は人それぞれで、酔い方も個人差がある。

しかし『ほろ酔い』とかいう、かわいい段階であっても、失敗してアドリブに対応できなかったり、空気の読めないことを言ったり変な行動をしてしまったり。

いつもできていることさえもできなくなる、ということが起こるから。

おそらく「ステージの俺、めっちゃカッコイイ。気持ちいー!フー!!!!!」とはなるんだけど 一人で舞い上がってるだけで、絶対周りと温度差あるからね。

元気でボルテージが高いのは素晴らしいんだけど、その時点で空気の読めない奴ということ。

 

そんなことを言っても、なんだかんだお酒を飲んでプレイするのは

・緊張を和らげたい  

・ちょっと今日は気分を変えてみたい

・お酒を飲まないとMCしゃべれない

・刺激がほしい

などなど色んな理由があると思うけれども、

ちょっとキツイこと言うと もしかしたらそれって、言い訳をつくって『酒を飲むことで現実から逃げてるだけ』だから超カッコ悪いです。

結論を言うと、実力でぶつかった方が、100倍かっこいいですよね。 酒なんかでごまかさずに100%の力を出し切ってプレイしたら、不細工でもクールに見えますよ。これ絶対。

人は、逃げないで真正面から一生懸命プレイしているあなたの姿や音を五感で感じて、魅力を感じるんです。

適当に音楽してたら、人も離れていきますわ。

 

酒は時として人生を壊す。

酒は飲んでも飲まれるな。

もし、もう飲み癖がついているならば、

ONとOFFを切り替えた方が、素晴らしいプレイができるのではないかというのが私の考えです。

飲むなら、終わった後で♪

 

PS

悪酔いしないためには、お酒と同じ分量かそれ以上のお水を飲みましょう(^-^)♪

アイドルに学ぶ!コアなファンの作りかた

出典)ichef.bbci.co.uk

アイドル・・・

女性アイドルと言えば、AKBや乃木坂が思い浮かぶ。 ベビーメタルもその中に入るであろう。

一方男性アイドルは、EXILE、ジャニーズや韓国の韓流スターが思い浮かぶ。

 

可愛いアイドル、かっこいいアイドル、見た目以上の魅力があるアイドル・・・。

色んなアイドルがいるけれど、その魅力って何だと思いますか?

アイドルのファンと言うと、『キモオタ』とひとくくりにされがちだけど、それは違う!

よくニュースでは「盲信的」「熱狂的」と言われるが、何が彼らをそうさせるのか?

その原動力は何なのか?

 

よく、ファン歴10年、20年とか聞くけれど、なぜそんなにファンでいられるのか?

それしか脳がない? それも違う!

ずっとファンでいられる理由はちゃんとある。

 

ところで、あなたはアイドルを好きになったことはあるだろうか?

好きになったことがある、というミュージシャンに向けて言う。

単純に見た目が良いから好きになった? もちろんそんな人もいると思うが、そんな人はコアなファンにはならない。

そんな人は大体他にも好きなアーティストがいて、たまたま雰囲気とか顔立ちで好きになった、目移りしまくりの浮気性なのだ。

コアなファンはアイドルの見た目だけでファンを続けているわけではないのだ。 好きになったきっかけは外見であっても、それだけでは飽きてしまう。 「どんな美人でも3日で飽きる。」と言うように、目にすればするほど、外見だけに価値を感じていたのでは飽きてしまうのだ。

最初は「あっかわいいな。」「かっこいい!好き!」と思っても目にしなければ忘れてしまう、ただそれだけの存在。

では、なぜ彼らはアイドルのファンを続けてお賽銭を投げ続けているのか?

 

答えは簡単。

彼らは、アイドルの変化や成長に魅力を感じているから。

そして、アイドルの将来に投資している。可能性を信じて、その可能性にお金を払っている。

まず、アイドルが色んな曲やダンスで踊ったり、体験したことの無いことに挑戦したり、成長していく様子を見て、愛着が生まれる。

彼らは、アイドルを「応援しています!」とか「追っかけてます!」と言う。

思わず応援したくなる、成長をそばで見守ったり追いかけたくなる、そんな存在なのだ。

 

ファンから愛着をもってもらう為に必要なことは、

①何事も継続すること

②色んなことに挑戦すること

③応援してくれる人への感謝の思いを形にすること

 

これが大事。

誰もが知っているように、人間は年をとるから、見た目だけで勝負しようとすると勝負できる期間が限られる。 アイドルであっても、外面だけ良くても人気ではいられないということ。

これはそのままバンドマンやミュージシャンにも当てはまる。

 

・標準レベル以上の見た目や演奏技術は当たり前として、思わず応援したくなるようなことをしているのか?

・楽曲や技術は当たり前として、プライベートでも何か自分が成長できるようなことに取り組んでいるのか?

・他人が投資しても良いと思えるような価値のあるものを提供できるのか?

 

バンドマンやミュージシャンは売れなくなったら20代後半、30代で諦める人が多いとか聞くけれど、そもそも音楽を続けていなければファンも定着しない。

同じような曲調の楽曲が多かったり、頭の固いリーダーのいるバンドは結局解散する。

 

人は変わるもの。

変わらない信念やテーマみたいなものは必要だとは思うけれど、柔軟にインプットしアウトプットすることも大事だと思います。

 

楽しそうな場所には間違いなく人が集まってきます。 応援してくれる人に向けて、楽しい場をつくる、それがライブです。 知名度が足りなければ、より沢山の人が知ってくれるような楽しいライブをつくって発信すれば良いのです。

そして単なるミュージシャンとしてではなく、人として愛着を持ってもらえるような人になりたいものですね。

 

余談) 私は女性なので、男性のファンのつくり方は分かりませんが、 女性のファンが欲しかったら、様々な角度で女性の母性本能を刺激してあげればよいのです。 身近にプロのヒモやホストがいたら見習ってみるといいかもしれない・・・。

 

クサいミュージシャンとクサい客の話

ライブに行くことあります?
私は生で音楽を聴くのが大好きなのですが、ライブで「臭いわ!」って思いをしたことはないですか。

または、ライブしてて「こいつ臭いわ!」って思いをしたことはないですか。

私はありますよ。
今までアイドル、インディーズバンド、メタルバンド、ロキノン系バンドと色んなライブに行きましたが

洗ってない犬の匂いのする人とかいましたし。
ワキガのボーカルとかいましたし。

自分も汗かくと汗臭くなるので、その自覚はあります。


生ゴミの匂いのする所で音楽聴けます?
せっかくライブに来ても、好きなバンドに会えても、嫌な思いをする客っているわけで。

ネットで、「ライブ」「匂い」とか調べると割とでてきます。


客の数や客層にもよりますが
ライブが盛り上がるにつれて、

加齢臭・口臭・汗生乾きの匂い・ワキガ
お風呂嫌い臭・歯磨き嫌い臭

最高潮に。

匂いのオーケストラ。協奏曲。


圧倒的に、いまだに男社会、男の世界でもあるので、男の匂いというのもあるんだと思います。

男の人もそれは感じるんですかね?


環境はどうなのかと言うと、


分煙にしているライブハウスも増えてはきましたが、煙草の匂いも煙草を吸わない人なら結構気になりますよね。

ライブハウスは、

ライブ中長時間同じ場所にいること、防音の都合上も風通しが悪いので、構造上臭いがこもりやすいんですよね。

(すべてのライブハウスが臭い訳ではありません。)

 

じゃあ、どうしたらいいのよ?
ってことだけど、

環境は簡単には変えられないわけで

1番は個人の匂い対策なわけで。


・加齢臭

20代も後半になると、発生する。
普段生活する分には自覚がない場合が多いとか。

1番、「後頭部から首にかけて」薫るそうです。
自分の加齢臭のチェックは、枕でチェック。
これから暑くなってくるのでなおさら、後頭部こそしっかり髪を洗うのが必要ですな。


・口臭

歯磨きしてます?歯に溜まった汚れから匂うし、ベロもけっこう汚れる。面倒だけど歯磨きを。
二郎系ラーメンやにんにくを食べた場合は、胃から匂うので、ライブ前の腹ごしらえは匂いの強いものは避けるといいかも。

下記リンクに詳しく載っていたので、口臭に興味のあるかたはぜひ↓

http://biiki.ueb-a.com/?p=212

・汗、生乾きの匂い

着替えよう。汗かいたら拭くとかしよ。


・ワキガ

周りの気遣いと本人の自覚が必要。
脇パカパカさせて走り回るとか、自覚がないのか?と思ってしまう。
 

・香水、柔軟剤

香水はヘソにつけて。柔軟剤は加減。

 


他にも色々あるけど、ライブで嫌な思いをして、ライブに行きたくなくなる客っていると思う。

臭いって結構なストレスだから、一人ひとり気を付けたらもっと良いライブになるのになぁって思う。


汗だくでライブ、大好きですよ。
会場が1つになる感じ、大好きですよ。
ライブじゃなきゃ味わえないあの感じ、大好きですよ。

ジャズバーとかの静かでお上品なライブはあれはあれでいいんだけど、汗だくで演奏するミュージシャン、大好きですよ。

だけど最低限努力が必要。
不快だし、体調悪くなる。

臭かったら、そっと教えてあげるべきだし
自分でも気にしたら、不快要素が少なくなるのでは?

しょうがない、ではなくて公害だと自覚することが必要。
ライブに初めて行くと衝撃を受ける、「音うるさい」より深刻な問題だと思ってます。

「良いニオイだなぁ」と思う臭いは個人差があるし、汗の臭いと混ざるともうカオスだから、個人が気を付けるしかないと思うんですよね。

人が集まれば仕方ないんだろうけど、

人の前で音楽をやるのなら清潔感はもつべきだし、客も、会場が1つになるために心掛けるべきことってあると思う。マナー的な。

この思いが一人でも多くのミュージシャン、オーディエンスに届くことを願うのみ。
 

元ジュディマリTAKUYAを擁護してみる

画像:エムオンミュージックより出典https://www.m-on-music.jp/0000149668/

1.TAKUYAとは

TAKUYA(タクヤ、1971年9月9日 – )は、京都府京都市出身の日本のギタリスト、ミュージシャン、音楽プロデューサー。 本名は、浅沼 拓也(あさぬま たくや)。元JUDY AND MARYのギタリストで、ソロ活動の際にはTAKUYA名義とソロユニットのROBOTS(ロボッツ)名義を使い分けている。血液型はO型。ユニバーサルミュージック所属。
(Wikipediaより抜粋)

2.炎上した、問題のヤフー!ニュースの記事

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170626-00010004-musicv-ent&p=1

主に、ドイツのアマチュア向けのコンテストにプロであるTAKUYAさんのバンドが出る件について

コメント欄では


・プロがアマチュアの舞台に立つこと自体がおかしい

・プロの視点でアマチュアをバカにしているのでは?

といったコメントが相次いでいます。

 

「一応僕がやっている数々の活動の中で、最もプライオリティが低いのがTAKUYA and the Cloud Collectorsなので。基本的に、この国内でこのバンドが目指せる場所が無いなという結論で、もしかしたら良い風が吹くかもしれないんだけど、今のところ“無風”だから抵抗せずに止めておこうという所なのです。だからドイツのコンテストに出場したりしている訳で、何か良い話が来るかもしれないし、来ないかもしれないし。」
(上記リンク 記事より抜粋)


出場するバンドの活動が1番優先順位が低いと。
これは、アマチュアでコンテストにすべてをかけて出ているバンドは怒るでしょうね。

しかし、これは誰に向けて言った言葉ではないのでは?と私は思うのです。


「ただ僕らが「こういう事やったら面白いんですよね」とアルバムを出して誰も買いもしないし、知られもしないというのが一番無駄な事というか。それはただの自己満足で、たまには良いかもしれないけど。

 だけど、ドイツに行ったら何か変わるかもしれないし、これで駄目だったら来年はまたSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)を受けようかなとか、アジアのコンテストでも良いし。世界向けのコンテストに関してはTAKUYA and the Cloud Collectorsはたぶん強いから、そういうニーズのある所に対してはやっていこうと思うんです。」
(上記リンク 記事より抜粋)

TAKUYA and the Cloud Collectorsの動画

 

一見、反論したくなる記事に見えますが、

・プロの視点で、日本の音楽市場ではやりたいことができないし理解されないし売れないし面白くないと分析

・海外で良い仕事や刺激が得られたらラッキー

・だから海外に行ってやりたいことやるよ!


ということだと私は思いましたね。

TAKUYAさんはアイドルの曲も書いていたりしますが、日本の音楽市場は、今やアイドルが大半を占めていて、やはり純粋にバンド活動がやりにくいと感じたのでしょうか。


3.TAKUYAさんのブログや他のインタビュー記事見たことある?

アマチュアのミュージシャンは今回の記事を見て、「なんだコイツ、なんて奴だ」と思った人が多いと思います。

でもTAKUYAさんのブログを見ると、人情あふれる記事がたくさんあります。

https://ameblo.jp/takuyaweb/

 

こちらの記事では、若かりし頃からジュディマリ結成時、その後の事など淡々とインタビューに答えています。

https://www.m-on-music.jp/0000149668/

 


色々な意見があるとは思いますが、私は「この人は、だからプロなんだなぁ」と思いました。

音楽で食べていこうと思ったら、気持ちや熱意だけではどうにもならないからです。

弱いものの気持ちを考えて、やっている場合ではないですよね。

市場や仕事につながるチャンスを自分で掴まなくてはならないので、この記事で「アマチュアの気持ちを全然わかってない!」という様な人やアマチュアを毛頭相手にしていないのでは?と感じた次第です。


4.まとめ

・TAKUYAさんは淡々と考えていることを述べただけだと思う(他の人やアマチュアの立場など抜きで)

・自分の勝てる土俵を知っているのがプロだと改めて実感した記事でした。