アイドルに学ぶ!コアなファンの作りかた

出典)ichef.bbci.co.uk

アイドル・・・

女性アイドルと言えば、AKBや乃木坂が思い浮かぶ。 ベビーメタルもその中に入るであろう。

一方男性アイドルは、EXILE、ジャニーズや韓国の韓流スターが思い浮かぶ。

 

可愛いアイドル、かっこいいアイドル、見た目以上の魅力があるアイドル・・・。

色んなアイドルがいるけれど、その魅力って何だと思いますか?

アイドルのファンと言うと、『キモオタ』とひとくくりにされがちだけど、それは違う!

よくニュースでは「盲信的」「熱狂的」と言われるが、何が彼らをそうさせるのか?

その原動力は何なのか?

 

よく、ファン歴10年、20年とか聞くけれど、なぜそんなにファンでいられるのか?

それしか脳がない? それも違う!

ずっとファンでいられる理由はちゃんとある。

 

ところで、あなたはアイドルを好きになったことはあるだろうか?

好きになったことがある、というミュージシャンに向けて言う。

単純に見た目が良いから好きになった? もちろんそんな人もいると思うが、そんな人はコアなファンにはならない。

そんな人は大体他にも好きなアーティストがいて、たまたま雰囲気とか顔立ちで好きになった、目移りしまくりの浮気性なのだ。

コアなファンはアイドルの見た目だけでファンを続けているわけではないのだ。 好きになったきっかけは外見であっても、それだけでは飽きてしまう。 「どんな美人でも3日で飽きる。」と言うように、目にすればするほど、外見だけに価値を感じていたのでは飽きてしまうのだ。

最初は「あっかわいいな。」「かっこいい!好き!」と思っても目にしなければ忘れてしまう、ただそれだけの存在。

では、なぜ彼らはアイドルのファンを続けてお賽銭を投げ続けているのか?

 

答えは簡単。

彼らは、アイドルの変化や成長に魅力を感じているから。

そして、アイドルの将来に投資している。可能性を信じて、その可能性にお金を払っている。

まず、アイドルが色んな曲やダンスで踊ったり、体験したことの無いことに挑戦したり、成長していく様子を見て、愛着が生まれる。

彼らは、アイドルを「応援しています!」とか「追っかけてます!」と言う。

思わず応援したくなる、成長をそばで見守ったり追いかけたくなる、そんな存在なのだ。

 

ファンから愛着をもってもらう為に必要なことは、

①何事も継続すること

②色んなことに挑戦すること

③応援してくれる人への感謝の思いを形にすること

 

これが大事。

誰もが知っているように、人間は年をとるから、見た目だけで勝負しようとすると勝負できる期間が限られる。 アイドルであっても、外面だけ良くても人気ではいられないということ。

これはそのままバンドマンやミュージシャンにも当てはまる。

 

・標準レベル以上の見た目や演奏技術は当たり前として、思わず応援したくなるようなことをしているのか?

・楽曲や技術は当たり前として、プライベートでも何か自分が成長できるようなことに取り組んでいるのか?

・他人が投資しても良いと思えるような価値のあるものを提供できるのか?

 

バンドマンやミュージシャンは売れなくなったら20代後半、30代で諦める人が多いとか聞くけれど、そもそも音楽を続けていなければファンも定着しない。

同じような曲調の楽曲が多かったり、頭の固いリーダーのいるバンドは結局解散する。

 

人は変わるもの。

変わらない信念やテーマみたいなものは必要だとは思うけれど、柔軟にインプットしアウトプットすることも大事だと思います。

 

楽しそうな場所には間違いなく人が集まってきます。 応援してくれる人に向けて、楽しい場をつくる、それがライブです。 知名度が足りなければ、より沢山の人が知ってくれるような楽しいライブをつくって発信すれば良いのです。

そして単なるミュージシャンとしてではなく、人として愛着を持ってもらえるような人になりたいものですね。

 

余談) 私は女性なので、男性のファンのつくり方は分かりませんが、 女性のファンが欲しかったら、様々な角度で女性の母性本能を刺激してあげればよいのです。 身近にプロのヒモやホストがいたら見習ってみるといいかもしれない・・・。

 

身長が低くても、こんな男性ミュージシャンはモテる

女性に比べて男性は身長をコンプレックスに感じている人が少なくありません。
しかし、そのコンプレックスをチャームポイントやアピールポイントに変えられたら素敵だと思いませんか?

ミュージシャンはステージに立つので、ビジュアルや他人からどう見られるかを意識することが多いですよね。
この記事では、男性に限定して「身長の低いミュージシャンこそモテるんだ!」ということを論じていきます。


1.ミュージシャンの身長

主に、身長155~170cm前後のミュージシャンをまとめてみました。
自分に近い身長のミュージシャンがいたら、ファッションなど参考になるかもしれません。


micro(HOME MADE 家族)   153cm

prince  155~158cm

hyde(L'Arc~en~Ciel,VAMPS)   157cm

京(DIR EN GREY)  160cm

ツートン青木   160cm

西川貴教(T.M.Revolution)   161cm

降谷建志(Dragon Ash)   161cm

藤井フミヤ   164cm

yasu(Acid Black Cherry)   165cm

小室哲哉   167cm

Tomoya(ONE OK ROCK)   167cm

草野マサムネ   167.5cm

小渕健太郎(コブクロ)   168cm

Taka(ONE OK ROCK)   168cm

Takuya∞(UVERworld)   168cm

TERU(GRAY)    168cm

hide   170cm

INORAN   170cm

清春   171cm

河村隆一   171cm

 

2.身長が低くても、こんなミュージシャンはモテる

 

1)人間的器が大きい

誰に対してもやさしく、大人の対応をする。
どんな場面でもイライラとせず、おおらかで、どっしりかまえる。
ありのままの自分を受け入れて張り切りすぎない。自信をもっている男性は身長の低さを感じさせません。


2)マスコット的存在、キャラクターをつくっている

女性の母性本能は男性のちょっとした「可愛さ」でくすぐられます。身長が低いと、それだけで可愛いと思う女性が多いのです。
可愛いのに意外と頼れるというギャップは計り知れません。これは背が高い男性にはできないことです。
また、背が高い男性に比べて圧迫感がなく安心感を与えられるというメリットもあります。

 

3)身長を意識させないファッションを知っている

身長の低さが気になるミュージシャンが守るべきポイントとしては

・ダボッとした服ではなくサイズが合っている


・ボトムスと靴の色が同じ


・帽子やアクセサリーをつけている


・トップスに明るい色、ボトムスは暗い色

これだけ守ることで、周りの見え方は格段に違ってきます。


4)ギャグセンスが高い

面白ければ、周りの人が笑顔になります。
笑顔の人につられて、人が寄ってきます。
MCを楽しみにしてライブに訪れるファンもいます。ギャグセンスを磨いておきましょう。


3.活用してもいいかも?

 

1)お立ち台

ライブでは「お立ち台」を使うミュージシャンもいますね。

ビジュアル系のバンドがよく活用していますが、DIR EN GREYの京、昔では清春がよく使っていたようです。
あの台、高さは50cmくらいあるのでしょうか。
発注すると数万円かかって高いですが、特にボーカルは遠近法で身長が低く見えますので、ファンから見やすくするためにも検討しても良いと思います。

 

2)シークレットシューズ

最近は履き心地がよいものも売っています。厚底をかっこよく履きこなすのもROCKですが、安価で買えるおしゃれなシークレットシューズも増えているので、ぜひ探してみては。

試着をオススメします!

 

4.まとめ

・外見は変えられない。中身と音楽で勝負しよう。

・身長にコンプレックスを感じていたら、アピールポイントに変えてみよう。

 

 

自分のライブチケット代を2倍で売る方法

人には無意識の行動や心理があり、これを応用すると2倍の値段でもliveに来てくれるお客さんをつくったり、収益をあげる仕組みをつくることができます。
この記事では、スノッブ効果というマーケティングの手法をミュージシャンにもあてはめて考えていこうと思います♪


1.高い値段でも売れるキャッチコピー

ミュージシャンのあなたが何かを買おうとしているとき、「珍しいものです。」と言われたら、「今買わないと無くなってしまう」という気持ちになりませんか?

【高価なもの=稀少性が高い】という図式をうまく活用し、人に買いたいと思わせる方法をスノッブ効果といいます。

 

2.スノッブ効果を使った例

スノッブ効果は、人とかぶりたくない心理を刺激することができます。
人の虚栄心をくすぐることで、「今すぐ買った方がお得だ!」と人を動かすことができます。

例えば、


・日本先行発売、○○個のみ買い付けに成功

 

・今この商品のお知らせを受け取っているのは、私たちのお客様のうち○%の限られた人のみです。

 

こう言われてみると、たとえ予算がオーバーしたとしても、「今買わなきゃ損するかも」「あとで買おうと思ったらもう無いかも。」という気持ちになりませんか?


3.ミュージシャンに応用してみる

ミュージシャンのあなたがスノッブ効果を活用してみるとどんなことができるでしょうか?

 

・お一人様限定!舞台の袖から、liveが見られます。料金は3000円。いつもとは違う視点で舞台の袖から私たちのliveを見てみませんか?


・私たちはツアーの度にTシャツをデザインして販売しています。値段は4000円と少々お高いですが、ツアーの間しか手に入らない超レアなアイテムです。後でほしいと言われても対応できません!数量限定なのでお早めにお求めください!


・【期間限定出張live】あなただけの為にliveをしに行きます!あなたが落ち込んで立ち直れないとき、サプライズをしたいとき、プロポーズしたいとき、liveに行くのが面倒くさいとき、僕たちがあなたのところへ訪れます!
出張料金は8000円+交通費ですが、僕らを呼べるのは今だけです!あなたの1時間を素晴らしい体験に変えます。

 

4.注意点

見た目や音楽内容がスカスカなのに、大きな嘘をついたり、大きく見せてせっかく買った人を騙すようなことがあってはなりません。それは詐欺です。


・自分と自分の音楽に自信があること

・ある程度周りから高い評価を受けている

これが大前提になります。

 

騙された人や、不快に感じた人はもう二度とあなたやあなたのバンドに関わりません。
せっかく「買おう」と思ってくれた、お財布がゆるゆるで、今後ずっと良い付き合いのできるお客さんであるのにも関わらず。

 

5.まとめ

 

・自信作は高値で売ろう

・高値で売りたければ、なかなか手に入らないことをアピールしよう
 

 

ヘドバンし過ぎたミュージシャンの末路

ミュージシャン・バンドマンの皆さんはヘッドバンギング(以下ヘドバン)をしたことがありますか?

ヘッドバンギングとは、リズムに合わせて頭を縦や横に振る動作です。主にロックやヘヴィメタル、ハードコア、ヴィジュアル系で見られます。

ライブのパフォーマンスとして取り入れるミュージシャンの方はたくさんいると思われますが、案外危険がたくさんあるので、ミュージシャン・バンドマンのあなたが知っておくべき注意点をまとめていきたいと思います。

 

1.ヘドバンの健康被害

頭の重さは体重の10%と言われています。
体重が50kgとしたら、5kgになりますね。
それがヘドバンによって揺れる訳です。しかもある一定のスピードと激しさで。

5kgというと、ボーリングの球を想像するとイメージしやすいかもしれません。

実際のところ、ヘドバンは脳、首、肩、上半身の筋肉に相当負担がかかります。
軽いものであれば肩こりや筋肉痛で済みますが、海外アーティストやXJAPANのYOSHIKIさんも健康被害に悩んでいることから注意が必要です。
具体的には

①脳震盪
脳が大きく揺さぶられると一時的に意識がなくなったりすること。高度になると、脳へのダメージがでる場合があります。
軽度:一過性に意識がなくなる。記憶は正常。
中等度:2分以内の失神。頭痛や吐き気が持続。
高度:2分以上の失神。けいれん。記憶喪失など。※高度の場合はすぐ病院に行きましょう。
②頸椎椎間板ヘルニア
首に負担をかけることで、ヘルニアを起こします。神経が損傷されると首から下のしびれがでたり、動かなくなったりします。安静を強いられ、普通の生活はおろかミュージシャンとして活動ができなくなる恐れがあります。
③網膜剥離
最初は一部分の視野が黒くなったり欠けたりします。発見が遅くなったり手術が失敗すると目が見えなくなります。

 

2.注意すること

そんなことは言っても、「ヘドバンしないと盛り上がらないじゃん!」「観客がやってるだけだから。」と思われる方もいるでしょう。

私もヘヴィメタル・ヴィジュアル系のライブに通っていたので、よくわかります。
当時は頭が痛くなるまで頭を八の字、縦に振っていました。バンドマンもヘドバンをして観客を煽るので、ライブ後はヘトヘトになっていました。
ヘドバンをしても問題はないのですが、

・頭痛やめまいを感じるまで首を振らない
・頭痛やめまいを感じたら首を振らずに安静にすること

そして、もしヘドバンで具合が悪くなっても症状がおさまるまで横になって安静にしていることが必要です。

ミュージシャンのあなたが気をつけていれば、ファンの体調不良も防ぐことができます。
楽しいライブをするためにも必要以上に煽ったり、ヘドバンを強要してはいけません。
脳のダメージは元に戻りません。
ご注意を。

 

3.まとめ

・ヘッドバンギングは結構危険なので、節度を守って行いましょう。

・頭痛やめまいを感じたらすぐにヘッドバンギングをやめておとなしくしてましょう。

 

 

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ストリートライブの効果について

1.ストリートライブのメリット

ストリートライブのメリットは「費用がかからないこと」です。
これはミュージシャンもそうですし、見に来てくれるお客さんにとっても言えることです。
お客さんの立場として
通常のライブハウスにライブを見に行こうとすれば3,000円程度かかります(チケット+ドリンク代など)
でも、ストリートなら基本的に「タダ」で見ることが出来ます。
しかも、ライブハウスと違いアーティストとの距離が近いので会話まで出来てしまいます。

このようにお客さん目線で考えると、
「気軽に足を運べて、コミュニケーションも取れる」とイイことばかりなのです。

お客さんにとって良い事ということは、アーティストにとっても良いことです。
お客さんが自ら進んで来てくれる「好循環」を産むことができて
そこからまた新たなファンが広がっていく可能性があります。

また、ストリートライブは「不特定多数の人にアピール出来る」と言うメリットもあり
上手く活用できれば、アーティストにとってとても有意義なものでしょう。

2.ストリートライブのデメリット

ストリートライブのデメリットは「自分の商品価値を下げてしまう事」です。
これは、メリットの裏返しなのですが
タダでライブ(音楽)を提供することによって、
お客さんは「タダでライブを見れるのが当たり前」という発想になってしまいます。

つまり、ストリートライブに来てくれているお客さんが100人いたとしても
その全員が有料のチケットを買ってライブに来てくれるとは限らないのです。

また、ストリートライブは場所の制約も大きいです。
駅前などの人が集まる場所でのストリートライブは基本的に難しいですし
(区などが推奨している地域もありますが)
音響設備も自前なので、「いい音」で演奏することは出来ません。
(つまりアーティストとしての表現力も下がります)

3.ファンの定義とは?

ストリートライブを長く続けていると、必ず「面倒くさいお客」が来ます。
・酔っぱらい
・ヤンキー
・ナンパ目的のおっさん、おばさん
こういう人の対処も考えておいた方が良いでしょう。

この他に、「ストリートには毎回来てくれるけど、有料のライブには一度も来てくれない人」
にも気をつけたほうが良いです。
こういう方は、貴方のファンではありません。
こういう人は貴方を「友だち」だと思っている場合が多いです。

本当に仲の良い友達だったり、実際に気が合う人ならそう思われてもいいでしょうが、
そうじゃないなら問題です。

あなたは面倒くさい友だちを作るためにストリートライブをするわけではないですよね?

ファンとは、ほんとの意味で貴方を応援してくれる人の事を居ます。
「友だち」と「ファン」を混同させないようにしましょう。

4.どうやって稼ぐか?

ストリートライブで貴方のすべてを見せてはいけません。
ストリートライブはあくまで「試食」なのです。

例えば、
ストリートではコピー曲しかやらず、
オリジナル曲はライブハウスでしか歌わない
オリジナル曲に興味を持ってくれたらライブに来て下さい!

などの、有料のライブに行かなくてはいけない明確な理由を作ってあげます。
※ここまで明確に設定しても、有料ライブに来てくれない人は
あなたの事をミュージシャンとして見ていません。「異性」「友だち」としか見ていません。

ストリートライブは広告なので、そこからライブハウスに誘ったり
CDなどを売ったりして必ず収益化しましょう。

そのために、ビラや名刺(お客さんに渡す用のモノ)やライブチケット、釣り銭
などは必ず用意しておきましょう。

5.まとめ

ストリートライブしかやらないで、有名になることは絶対にありません。
ストリートライブは広告と捉えて、これ以外にも様々な活動を混ぜていくことによって結果に繋がります。
なぜ、ストリートでライブをするのか?を明確にしてから実行しましょう。

 

 

バンドでお金を稼ぐ方法論

1.バンドを会社として考える

バンドは会社の仕組みにとてもよく似ています。 社長=リーダー 役員=バンドメンバー 商品=音楽 赤字続きの会社はいずれ潰れてしまいます。 バンドにも同じことが言えて、いくらイイ音楽をやっていようとも 売り上げが上がらなければ、バイトや仕事をやめることが出来ず、 いずれモチベーションが下がっていきます。 だから、バンドを本気でやるのであれば、 バンドを「会社」だと思い、しっかり運営していきましょう。 最初は赤字でかまわないのです。 でも「いくら赤字?」「なぜ赤字?」「どうやったら改善できる?」 これらの事にも真剣に向き合っていかなければ、良いバンドは運営できません。  

2.月間に掛かっているコストは?

バンド活動にはお金がかかります。 ・スタジオ費用 ・ライブ費用 ・レコーディング費用 ・各種グッツの制作費 ・弦やスティックなどの消耗品 などなど これらの月間収支(月に掛かるお金)をまず正しく把握しましょう。 レシートなどをとっておき、その月のバンド活動費にいくらかかったのかを調べます。 そして、最初の目標は ±0の収支に持っていくことです。 例えば、1ヶ月のバンド活動費に50,000円掛かったとします。 そうしたら、月に50,000円バンドで稼げれば±0です。 ライブチケットが2,500円でライブノルマが10枚。11枚以降100%バックされたとします。 そうしたら、そのライブに30人のお客さんを呼ぶことが出来れば 2,500円×20人=50,000円で±0です。 このように収支を正しく理解することで、明確な目標が立てられます(ここでは30人集客という目標) 目標を立てたら、それに向かって行動すれば良いのです。 ±0を達成できたら、徐々にプラスになるようにバンドを運営していきます。 そうすればバイトや仕事の時間を減らすことが出来き、より一層音楽に集中出来るようになります。 ※二次曲線の用に成長していけます。

3.バンドの収益化

バンド活動で収益をあげる方法は ・ライブに集客する(自主イベントなら尚良い) ・音源を発売する ・グッツを発売する などが主なところでしょう。 商品(ライブや音源)や販売価格は大きく変化することが出来ません。 (30,000円のライブチケットは売れないですよね?) じゃあどうやって売り上げを伸ばすのか? 答えは「集客を増やす」です。 バンドの収益=お客さんの数です つまりお客さんを作る努力をすれば、それがバンドの経済的向上に直結します。 実はたった200人の毎月ライブに来てくれるファンが居れば バンドの収入だけで生活できるのです。 例えば ライブハウスを100,000円で貸し切ります(交渉次第でこのくらいの金額は可能です) ライブチケットを3,000円で200人に販売します。 600,000円(チケット売り上げ)-100,000円(ライブハウス代)=500,000円の利益です もしバンドメンバーが三人で均等に分配するのであれば 500,000円÷3人=約166,666円が一人あたりの収入です。 これだけの収入があれば最低限の生活が出来ると思います。 このように収益目標から集客目標を設定して、それを達成するために広告(SNS、動画、ビラ、名刺などなど) を活用していけば良いのです。

4.ファンの管理について

バンドやミュージシャンにとって「ファン」は収益をもたらしてくれる資産です。 ファンとの交流はこまめに取るように心がけて下さい。 例えば、ブログやSNSを頻繁に更新して情報を提供することや メールマガジンなどを作って定期的に発信するなども良いでしょう。 あと、最も効果的なのが「動画の配信」です。 TV感覚で気軽に見ることが出来る動画を定期的に発信することによって バンドの存在を強くファンに意識させることが出来ます。 また、有名な曲のカバーなどを動画にとって配信するのも面白いですね。 ライブに足を運んでもらう貰うこと以外にも、出来るだけ多くファンとの接点を持ち 頻繁に情報を発信することによって、より深いファンになってくれます。 より深いファンになってくれた方は、自分の友だちなどをライブに誘ってきてくれます。 そうすることでドンドンファンが増えていくのです。 ただ闇雲にライブだけするのでなく、こういった戦略を練って バンドメンバーで分担して行動することによって、バンドをより大きくすることが出来ます。

5.まとめ

あなたは何のためにバンドをやっていますか? 有名になりたいから?お金を稼ぎたいから?それとも趣味で? いずれにしても、バンドをやる以上「聞いてくれる人」は必ず必要です。 そして「聞いてくれる人」が「ファン」になり、交流を重ねることによって「深いファン」になる その「深いファン」友だちを連れてきてくれて、また「ファン」が増える。 こういった好循環を作っていくことにより、 バンドの収益は上がってきます。 バンドの収益が上がるということは バイトや仕事に割いている時間を、音楽活動に費やす事ができて より良い音楽を提供できるようになります。 しっかり計画を立てて、行動することによって大幅に結果は変わります。 ぜひ一度バンドメンバーで話し合ってみて下さい。    

なぜ名刺が必要なのか?

1.名刺を持つ意味

ミュージシャンの方で名刺を持っている人は少ないと思います。

名刺が必要な理由としては
・コミュニケーションツールとして必要
・本気で音楽に取り組んでいるように見える
・相手から名刺を貰う手段として
などが上げられます。

ミュージシャンで最も大事な事は「人とのつながり」です。

音楽は一人ですることよりも複数人で奏でる事が多いです。
(ストリートミュージシャン、DTM,DAWなどは別として)

そして、その音楽を聞いてくれるファンが居てはじめて成り立ちます。

そのつながりを作る上で、ミュージシャンは新たな出会いを日々繰り返していくのですが
名刺を持っていることによって、その「繋がり」をよりよく作ることが出来ます。

例えば、
あなたの元に保険の営業マンが来たとします。
Aさんは、しっかりとした名刺を持って営業にきました。
Bさんは、手書きの名刺を持って営業にきました。
Cさんは、手ぶらで営業にきました。

A,B,Cさんがススメてくれた保険の保証内容が全く一緒だったとき
誰と保険の契約を結びたいでしょうか?
間違いなく、しっかりとした名刺を持っているAさんです。

ミュージシャンにも同じことが言えます。
演奏力や楽曲の良さ、ルックスなどが同じレベルのミュージシャンに対して
「名刺を持っている」たったこれだけのことで大幅に差別化出来るのです。

名刺一枚で、ライブハウスのブッキングマネージャー、音楽プロデューサー、アレンジャーなど
様々な方々の「あなたに対する見方」が変わるのです。

2.実際どのように使うのか?

答えは単純明快です。「とにかく配りまくる」が正解です。
チャンスはどこにどう転がっているかわかりません。

例えば、対バンのライブに出演したとしたら、5バンドくらいの人と新たに出会います。
1バンドに4人のメンバーがそれぞれ居たとしたら20人のミュージシャンと出会うわけです。

ライブ当日は、何かとバタバタしてゆっくりコミュニケーションは取れませんが、
あいさつする時に「名刺」を渡しておくことが出来ればそこで繋がることが出来ます。
一度つながってしまえば、SNSなどを通して長期的に関係を気づいていくことが出来るのです。

そこで繋がったミュージシャンと将来的にバンドを組むかもしれませんし、仕事を貰えるかもしれません。
「名刺」がそのキッカケを作ってくれます。

1ヶ月の間に100枚以上の名刺は配るように意識することによって
大幅にミュージシャン仲間が増えて、それに比例してチャンスも増えていくでしょう。
※名刺は作っただけでは意味がありません。配って効果が出るものです。
2~3ヶ月間で100枚も消費しない人はただ活動していないだけです。

3.ミュージシャンは営業職

ミュージシャンの仕事は、「人と繋がる事」と言っても過言ではありません。
名刺を作って配るのは当たり前ですが、挨拶やお礼もしっかりと言えるようになるべきでしょう。

常に相手の立場に立って、考えて行動できるようになると
どんどんあなたのファンが増えていきます。(ライブにきてくれる人でなく”ファン”です)
ファンというのはあなたを応援してくれる人を指します。

自分自身の家族はあなたを応援してくれていますか?
親戚のオジサンはあなたを応援してくれていますか?

もし、そうじゃないなら「身内がファンになる」ように意識しましょう。
自分の親しい人をファンに出来なければ、他人をファンにすることは出来ないはずです。

音楽をすることに反対する親御さんもいると思います、
でも、あなたが本気で音楽に取り組んでいて「真剣な姿」をしっかり見せることが出来れば
必ずファンになってくれます。
当たり前の事を当たり前にする、
「挨拶をしっかりする」「お礼を言う」「感謝を伝える」これらの事はすべてのミュージシャンにとってとても大事なことです。

4.名刺の費用対効果

名刺はタダでは作れません。
多くの場合、100枚作るのに3,000円~4,000円程度は掛かると思います。
ということは一枚に付き30円~40円の費用がかかっているのです。
これを高いと思うか、安いと思うか人それぞれでしょうが、

私は「安い」と断言できます。

なぜなら、
仮に100枚配って、それがキッカケで繋がりを50人作れたとします。(配った半分の人)
そしてその50人の内で2人が自分のライブに遊びに来てくれました(25分の1人)
ライブチケットは一枚2,500円でしたので、5,000円分の売上が上がりました。

どうですか?名刺を作った金額よりも儲かっていませんか?
お金の話なので、少し嫌らしく聞こえるかもしれませんが
ミュージシャンこそ収入や収支をしっかり計算するべきです。
(お金の管理をしっかりすることによってバイトや仕事の時間を減らせるからです)

あなたも名刺を作って、元を取るイメージが出来たと思います。

※何度も言いますが、名刺を作っても行動しないなら損するだけなので、作らないほうが良いです。
本気で音楽活動をしている人(もしくは今後その覚悟がある人)なら名刺は絶対に作るべきです。

5.まとめ

あなたの周りのミュージシャンで名刺を持っている人は何人いますか?
もし、みんな持っているなら今すぐあなたも用意するべきですし、
まだ誰も持っていないなら、あなたが名刺を作ることによってライバルに一歩差を付けることが出来ます。

細かいことの積み重ねが、大きな結果へと繋がっていくものです。

まずは、名刺を作って
それを、配り
ドンドンつながりを増やして

自分のファンや仲間をたくさん作っていきましょう。

 

プロミュージシャンの実態

1.プロとアマチュアの境目は?

プロとアマチュアに違いは一体どこにあるのでしょうか?
これに関しては様々な意見があると思いますが、

私の定義では

アマチュア=収入が発生しない(責任が発生しない)
セミプロ=ダブルワークで生活していて音楽では生活費の半分未満を稼いでいる(責任が発生する)
プロ=専業ミュージシャンで生活費の80%以上を音楽で稼いでいる(責任が発生する)

 

つまり、アマチュアとプロの違いは「責任」の有無です。
そして、セミプロとプロの違いは「責任の重さ」です。

生活費の大半を音楽以外で稼いでいる人は、音楽の仕事がなくなっても生活が困窮することはありません。
でも、生活費の大半を音楽で稼いでいる人が、急に仕事がなくなったら家賃すら払えません。

自分の生活がかかっているから、プロミュージシャンは「キチンと仕事」をします。
この「キチンと仕事」をするというのは演奏のことだけではありません。
・時間をしっかり守ることが出来る
・挨拶がきちんと出来る(名刺や宣材などをしっかり用意している)
・最低限のビジネスマナー(礼儀)を理解している
・コミュニケーションが普通に取れる
上記のような当たり前なことも、意識している方が「プロ」にはとても多いですね。
「ミュージシャン」も仕事なので最低限のマナーは必要不可欠です。

 

 

2.収入はどれくらいか?

プロミュージシャンの収入については格差が大きすぎて一概に言い切れませんが
いわゆる現代の若手~中堅「バックミュージシャン」「セッションミュージシャン」「スタジオミュージシャン」と呼ばれる人は
一つの現場でおよそ20,000円くらいの支払いを受けているというイメージです。(2017年現在)
※もちろんすべての仕事がこの金額ではありません。安いものでは数千円~高いものでは数十万の仕事も実在するようです。

 

現場と言ってもライブ、録音、撮影など内容は様々です。

例えばAさんというミュージシャンが月に取った仕事の内訳が以下だとすると
おおよそ360,000円/月くらい稼いでいる計算になります。
※リハーサルは本番の半額が相場なので、ここでは10,000円で計算しています。

ライブ 8回(20,000円×8回=160,000円)
リハーサル 8回(10,000円×8回=80,000円)
レコーディング 5回(20,000円×5回=100,000円)
撮影 1回(20,000円×1回=20,000)

合計360,000円 となります。

この36万円が多いか少ないかは人それぞれなので言及はしませんが
昔に比べて音楽業界での収入が減っているのは事実です。

音楽業界がバブルだった頃(CD100万枚セールスが当たり前だった時代)にプロとして仕事をしていた
先輩ミュージシャンに当時の事を聞かせていただいた事がありますが、
当時のギャラの相場は「今のおよそ10倍」と仰っていました。

某有名アーティストN.Aさんのライブサポート(バックミュージシャン)のギャラは当時で一日「200,000円」だったそうです(本人談)

昨今の音楽業界は、縮小されていますので
それに伴い、ミュージシャンの収益が減っているのが現状です。

 

3.プロミュージシャンの共通点

プロミュージシャンの方は必ず以下のような共通点を持っています。

・いつも明るい(コミュニケーションが取りやすい)
・自分の担当楽器以外の知識も持っている
・自分独自の強みを持っている
・自分から情報を発信している
・機材を大事にする

ミュージシャンと言う仕事は、初対面の方と仕事をする機会がとても多いです。
音楽とは言っても、結局は「人と関わる」仕事なのでコミュニケーションがとても大切です。

現場に入る時は「おはようございます」
※不思議なことに、何時に現場入りしてもこの挨拶です。「こんにちわ」は「こんばんわ」は殆ど使うイメージがありません。
誰かとすれ違ったら「お疲れ様です」
※「ご苦労様です」とかは使いません。基本的に全ての人に対して「お疲れ様です」が使用されます。

仕事をたくさん取っているミュージシャン(売れっ子)は上記のような、
ごく当たり前の挨拶をとても明るく自ら進んでしています。

様々なミュージシャンと仕事をして交流を持つうちに、必然的に自分の担当パート以外の楽器にも詳しくなるんですね。

また、自分独自の強み(演奏スキルやキャラクター、音色など)を明確にして
その強みをしっかりと発信出来ているミュージシャンが多くの仕事を取っている印象があります。

※SNS(フェイスブック、twitter、インスタグラム)などの発展によって誰でも簡単に情報を発信出来るようになった現代では
それらを上手く使っている人と、そうでない人の格差はとても大きですね。
SNSだけでなくホームページを持っているミュージシャンもとても多いです。
(ホームページは名刺や宣材を持つのと同じような意味でビジネスとしての信用性を向上させています)

そして、自分の機材をとても大切に扱っています。
値段の大小でなく、自分自身の「商売道具」という意識がとても高く
本番の直前まで自分の楽器を磨いているミュージシャンなんかもよく見かけます。

イチロー選手が自らバットを磨いているという話を聞いたことがありますが、
ミュージシャンも「楽器に大事にする人」ほど演奏スキルが高いです。

 

4.どうやって仕事を取っているのか?

ミュージシャンって、「技術職」だと思われがちですが実際は「営業職」です。
youtubeなどで演奏を投稿している人の演奏スキルの高さには毎回驚かされますが、
そのような演奏スキルが高い人が売れっ子とは限りません。
ミュージシャンは「演奏スキルが高い=売れっ子」ではないのです。
※演奏スキルが高くても仕事がないミュージシャンはたくさんいます。

ミュージシャンとして仕事を取るには、
「自分」という商品をどうやって売り込むかを考えなくてはいけません。
そのために、まず「差別化」を意識的に行います。
「速弾きなら誰にも負けない」「音色へのこだわりは負けない」程度の差別化でなく
「ペンタトニックの速弾きなら日本一です」や「ギター、アンプなどすべて65年製で揃えた本物のトーンを提供します」
このくらい細かい差別化をすることがベストです。
理想としては、「〇〇ならあの人しかいないから、あのひとに頼もう」となることです。
つまり、どんな小さな事(分野)でも良いので日本一を目指して下さい。

ここまで差別化出来れば、あとはその情報(自分という商品)を売り込むだけです。
SNSを使ったり、youtubeに演奏動画を公開したり、ホームページを作ったり、セッションに参加して名刺や宣材を配ったり。

これらの活動を1年も続ければ必ず仕事を取れるでしょう。

それでも、もし仕事が取れない場合は
「差別化(キャラクター設定)」か「営業方法」のどちらかが間違っているので、
これらを見直して改良していけば必ず仕事を取れます。
※当然最低限の演奏スキルや読譜能力があることが前提です。

 

 

5.まとめ

ミュージシャンを目指す人はとても多いですが、プロのミュージシャンとして活躍出来る人は極少数です。
多くのひとは、自分の演奏スキルに磨きをかけることだけに意識が行ってしまい、「プロになるための戦略」を持っていません。

SNSや動画投稿サイト、ホームページや宣材、名刺、プロフィール写真、音源などをキチンと用意して
正しく活動できているミュージシャンはやがて「売れっ子」になります。

音楽業界自体が縮小されている現代で、音楽のみで生計を成り立たせている「プロミュージシャン」は
たまたまプロに成れたのでなく、なるべくしてなった人です(しっかりと戦略を立てて行動した人)

もし、あなたが今後ミュージシャンとして生計を成り立たせたいのであれば
一度時間を作って「プロになるための戦略」をしっかり考えてみて下さい。

戦略を練り、正しく行動すれば、必ず結果はついてきます。