元ジュディマリTAKUYAを擁護してみる


画像:エムオンミュージックより出典https://www.m-on-music.jp/0000149668/

1.TAKUYAとは

TAKUYA(タクヤ、1971年9月9日 – )は、京都府京都市出身の日本のギタリスト、ミュージシャン、音楽プロデューサー。 本名は、浅沼 拓也(あさぬま たくや)。元JUDY AND MARYのギタリストで、ソロ活動の際にはTAKUYA名義とソロユニットのROBOTS(ロボッツ)名義を使い分けている。血液型はO型。ユニバーサルミュージック所属。
(Wikipediaより抜粋)

2.炎上した、問題のヤフー!ニュースの記事

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170626-00010004-musicv-ent&p=1

主に、ドイツのアマチュア向けのコンテストにプロであるTAKUYAさんのバンドが出る件について

コメント欄では


・プロがアマチュアの舞台に立つこと自体がおかしい

・プロの視点でアマチュアをバカにしているのでは?

といったコメントが相次いでいます。

 

「一応僕がやっている数々の活動の中で、最もプライオリティが低いのがTAKUYA and the Cloud Collectorsなので。基本的に、この国内でこのバンドが目指せる場所が無いなという結論で、もしかしたら良い風が吹くかもしれないんだけど、今のところ“無風”だから抵抗せずに止めておこうという所なのです。だからドイツのコンテストに出場したりしている訳で、何か良い話が来るかもしれないし、来ないかもしれないし。」
(上記リンク 記事より抜粋)


出場するバンドの活動が1番優先順位が低いと。
これは、アマチュアでコンテストにすべてをかけて出ているバンドは怒るでしょうね。

しかし、これは誰に向けて言った言葉ではないのでは?と私は思うのです。


「ただ僕らが「こういう事やったら面白いんですよね」とアルバムを出して誰も買いもしないし、知られもしないというのが一番無駄な事というか。それはただの自己満足で、たまには良いかもしれないけど。

 だけど、ドイツに行ったら何か変わるかもしれないし、これで駄目だったら来年はまたSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)を受けようかなとか、アジアのコンテストでも良いし。世界向けのコンテストに関してはTAKUYA and the Cloud Collectorsはたぶん強いから、そういうニーズのある所に対してはやっていこうと思うんです。」
(上記リンク 記事より抜粋)

TAKUYA and the Cloud Collectorsの動画

 

一見、反論したくなる記事に見えますが、

・プロの視点で、日本の音楽市場ではやりたいことができないし理解されないし売れないし面白くないと分析

・海外で良い仕事や刺激が得られたらラッキー

・だから海外に行ってやりたいことやるよ!


ということだと私は思いましたね。

TAKUYAさんはアイドルの曲も書いていたりしますが、日本の音楽市場は、今やアイドルが大半を占めていて、やはり純粋にバンド活動がやりにくいと感じたのでしょうか。


3.TAKUYAさんのブログや他のインタビュー記事見たことある?

アマチュアのミュージシャンは今回の記事を見て、「なんだコイツ、なんて奴だ」と思った人が多いと思います。

でもTAKUYAさんのブログを見ると、人情あふれる記事がたくさんあります。

https://ameblo.jp/takuyaweb/

 

こちらの記事では、若かりし頃からジュディマリ結成時、その後の事など淡々とインタビューに答えています。

https://www.m-on-music.jp/0000149668/

 


色々な意見があるとは思いますが、私は「この人は、だからプロなんだなぁ」と思いました。

音楽で食べていこうと思ったら、気持ちや熱意だけではどうにもならないからです。

弱いものの気持ちを考えて、やっている場合ではないですよね。

市場や仕事につながるチャンスを自分で掴まなくてはならないので、この記事で「アマチュアの気持ちを全然わかってない!」という様な人やアマチュアを毛頭相手にしていないのでは?と感じた次第です。


4.まとめ

・TAKUYAさんは淡々と考えていることを述べただけだと思う(他の人やアマチュアの立場など抜きで)

・自分の勝てる土俵を知っているのがプロだと改めて実感した記事でした。

 


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埼玉県出身の26歳。 和服と音楽が好き。 看護師として働きながらgminor7のライターをしています。