1.ミュージシャンがものを売るとき
ミュージシャンは夢追い人と言われますが、現実はそんなに優しいものではありません。
売れなければつまらない。しかも売れるまでが本当に大変です。
楽曲や自分のスキルを売るときに、「これ、売れるかな?」「売れなかったらどうしよう。」と思ったことはありませんか?
誰もが少しは不安に思うことですよね。
しかし、このときミュージシャンであるあなたが考えなくてはいけないのは、
「売れるか売れないか」ではなく
「売るか売らないか」なのです。
それは、売ってみないと分からないこと・売ってから気づくことや学ぶことが多いからです。
好きな人に告白しなければ妄想で終わるように、行動を起こさなければただの妄想野郎になります。
2.次に考えること
「売るか売らないか」を考えるときに、迷うことがあると思います。
迷っているということは何か原因があったり直すべきところがあります。
“100%売りたい”と思ってから売るべきでしょう。
もし、予想以上に売れなかったら、原因を考えて対策を練れば良いのです。
まず売ってみるということが大事になります。
3.売れるものが良いものとは限らない
「売れるもの=人から求められているもの」です。良いものかどうかは、人それぞれが判断します。
売り上げ関係なく自分の音楽を追及したいミュージシャンもたくさんいますね。
でも、それは所詮オナニーかもしれません。
「有名になるもの=人から求められているもの」です。
人から求められるとお金が返ってきます。
それは、人の役に立っているからです。
お金が入ってくるということは、人の役に立っているということだと考えてもよいでしょう。
4.まとめ
・お金をもらう=人の役に立つこと
・売るか売らないかで人生は変わるし、人の人生も変えられる



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