東京じゃなくても音楽のプロを目指せる!?


1.時代の変化

携帯電話やパソコンやインターネットが普及しだしたのは、ここ20年間程度でしょう。
これらが一般に普及していなかった時代は、個人の「発信力」が限られていました。
でも、今の時代は「誰でもコンテンツ」を自ら手軽に発信出来るようになったのです。
たまたま、公開した動画が反響を呼び、それがキッカケで一躍スターになる。
そんなことも現実に起きています。
そういった意味では、わざわざ東京に拠点をおいて活動する意味が薄れている気がします。
日本全国、インターネット環境がある場所なら、どこからでも貴方の音楽を発信出来るのです。
そして、クオリティーが高ければ、それを正当に評価する視聴者(ファン)はいます。

2.東京のメリットは?

では、東京で活動することのメリットを考えてみましょう。
・楽器屋が多い
・音楽スタジオが多い
・ライブハウスが多い
・ミュージシャン人口が多い
など、東京ならではのメリットはたくさん考えられます。

でも、よく考えて下さい。
上記のメリットがあったら「音楽の仕事」を出来るのですか?

実際に音楽の仕事に直結するのは人脈です。
そして、その人脈(音楽関係の有力者)に東京で知り合えて話をできる可能性は低いです。
(ミュージシャン人口が多いから尚更)
それよりも、動画投稿サイトなどに貴方の作品を定期的に公開して
音楽関係の有力者があなたを「発掘」する方が遥かに可能性高いです。

つまり、人脈はwebでも十分に出来ます。
そこで認められれば、どこに住んでいようがチャンスは平等に訪れます。

 

3.地方の活性化

「今後は、東京にすべてが集中する時代が終わり、地方が独自のカラーや機能を持ち発展していく」
とある学者が話していたのを聞いたことがあります。

これは社会全体の動きなので、当然音楽にも言えるでしょう。

今後は、ご当地アイドルだけでなく「ご当地バンド」などが台頭してきて
そこの地域での独占的な人気を有するようになるでしょう。
(ゆるキャラをイメージして下さい。全国各地にご当地ゆるキャラがいますよね)

そうすることで、その地域の活性化に繋がります。
つまり市町村を挙げての応援体制が可能になるのです。

4.唯一の地方のデメリット

世間の「流行」が分かりづらい事が唯一のデメリットでしょう。
流行りは、人口が多いほうが派生しやすいです。

そして、一般情報になる頃(ニュースなどで取り上げられる頃)には
すでにその流行の伸びしろは殆ど残っていません。

世間の動きや流行を肌で感じれる都会では、ニュースなどになる前に
自分自身で体感できて、それを自分の作品に取り入れることが可能です。

  1. 5.まとめ

しっかりとした独自の世界観をもっているミュージシャンは、東京に来る必要がないと思います。
※東京に来たら駄目という意味ではないです。
その独自の作品を自分自身で情報発信する仕組みがあり、実際にwebからの発掘でたくさんのアーティストが世に出てきました。

「東京に行かないとプロを目指せない!」という時代は終わったということです。
どこに住んで居ようが音楽でプロを目指すことは出来ます。

色々な事情によって上京出来ないミュージシャンはたくさんいると思いますが、
東京に行けないからといって、音楽活動を諦めないで下さい。
どこに住んでいようと、あなたの作品は世間に発信できます。

そして、その作品がキッカケで大きなチャンスを手にする人は実際にたくさんいるのです。

 

 


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Sho

ownerG minor 7
1984年,新潟産まれ ギタリストとしての経験や知識、音楽関連の気になる事を ブログに書いています。